会社概要
- 会社名
- 仙台伊澤家 勝山酒造株式会社
- 所在地
- 〒981-3225宮城県仙台市泉区福岡字二又25-1
- 創業
- 元禄年間
- 設立
- 平成22年7月
- 代表者
- 伊澤 勝平(代表取締役社長)
- 事業内容
- 日本酒、リキュールの販売、食品販売、グッズの販売
- 営業時間
- AM10:00~PM5:00
勝山酒造の酒造り
勝山酒造とは
伊達の美酒美食文化を守り続けて320年余年
勝山は元禄年間に伊達政宗公を藩祖とする伊達家62万石の城下町仙台にて創業して以来320年以上続く銘酒醸造蔵元でございます。
安政四年には伊達家より御酒御用酒屋を拝命し酒屋の技術的模範として御用蔵の暖簾を守り続けると共に日本酒の素晴らしさを世界に発信しております。
酒造りのこだわり
勝山酒造では1週間にタンク1本のみの贅沢な週仕込みを行い、各工程に全身全霊を傾け、丁寧な作業を行い1回1回が真剣勝負の仕込みを行っております。
使用するすべての酒米を限定吸水という方法で洗米・浸漬し、水温を一定にして1秒単位で管理することでお米の旨味を最大限に引き出します。
お米の状態、品種によって蒸し上げの時間を調整し、杜氏自らお米の状態をこまめにチェックし調整を行っていきます。
酒造りにおいて、重要とされる麹造りでは麹菌がしっかりと増殖できる環境作りと徹底した衛生管理を行い、麹室で約5時間丁寧に酒米をほぐしていきます。
前工程で造った麹から日本酒の土台となる酒母と段階的な造りを行っていきます。常にタイミングを見逃さず微生物の環境を整え、まさに真剣勝負の仕込みです。
「DIAMOND AKATSUKI・暁」には独自の遠心分離機を用いて高純度のエッセンスのみを贅沢に抽出した遠心しぼりを施し「簾」は醪(もろみ)を酒袋に詰めて吊るし、滴る一雫ずつを時間をかけて抽出するかけしぼりでお酒を抽出しております。その他のお酒には槽(ふね)の中に酒袋を均等に敷き詰め、ゆっくり3日間過度な圧縮をかけずに丁寧に抽出する袋しぼりにて抽出しております。
勝山の風土
宮城県西部の山々が繋がる船形連峰の仙台市泉ヶ岳に位置した風光明媚な場所で米どころとしても有名です。
この一帯はお米を中心とした米穀地帯で「ひとめぼれ」をはじめ、酒造好適米の「山田錦」「吟のいろは」を栽培しております。
仕込水は長い年月をかけて泉ケ岳の地層に磨かれたシリカ成分の多い伏流水を使用しております。
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